2018年最後のコンサートは高知県南国市にて。大篠小学校の芸術鑑賞会にお招きをいただきました。
JR四国さんや世界的なフィギュアメーカー、海洋堂さんなど、何かと四国にご縁のあるスギテツ。高知市内でも何度かコンサートに呼んでいただいておりますが、南国市は初めて。鉄道マニア的にはおもしろ駅名「ごめん」駅でお馴染みです。
実は今回のスクールコンサートは、海洋堂さんの企画で開催をしていただきまして、会場の体育館の客席の横にはフィギュアの展示がありました。海洋堂と言えば、過去に四万十の「かっぱ館」で演奏をさせていただいたり、海洋堂ホビートレインのミュージックホーンをプロデュースさせていただいたり、何かとお世話になっていましたが、今回は南国市との交流企画ということで企画されたそうです。
そしてさらに、高知のコンサートで何度かコラボさせていただいている、高知在住、高知新聞の四コマ「きんこん土佐日記」で地元では知らない人のいない漫画家、村岡マサヒロさんがゲストという、とても豪華な芸術鑑賞会。
午前中に低学年、高学年の2ステージありましたが、いずれもまずはスギテツのみのステージから。四国で初めての小学校公演ながら、いつものようにブラボーの嵐。途中で村岡マサヒロさんを呼び込み、コラボのスタート。児童の皆さんが普段飲んでいる牛乳のパックの絵も描いていらっしゃるとのことで、低学年の子にも人気抜群でした。
村岡さんとのコラボももう4回目ということで、即興の漫画と演奏のコラボレーションに、子供たちの目は釘付け。コラボ十八番となった、高知のまつわる曲と風景やキャラなどの絵の即興コラボ「土佐協奏曲」もとても盛り上がり、最後は児童の皆さんの合唱で「校歌」の合わせて村岡さんが学校の絵を描いて下さり、とてもプレミアムでゴージャスなスクールコンサートが実現しました。
ちなみに、高知新聞の取材が入り、ステージのもようの記事が掲載されました。
https://www.kochinews.co.jp/article/241631/
大篠小学校の皆さん、村岡マサヒロさん、そして企画をしてくださった海洋堂の皆様、ありがとうございました!
そして、今年もこのブログをご覧いただきありがとうございました。2019年はスギテツも結成15周年ということで、久々のニューアルバムのリリースやツアーもあったり、忙しい年になりそうです。来年も、よろしくお願い致します!