アルバム制作が終了した翌日は、東日本大震災の年から毎年続けている、津軽三味線奏者・浅野祥さん「チャリティ音楽実験室」。東京、名古屋、福岡、そして昨年は長崎の壱岐へと、転々と場所を移しながら続けてきましたが、今年は横浜での開催です。

昨年はスギテツと浅野祥さんのみのステージでしたが、今年は久々に賑やかなラインナップ。昨年の夏に埼玉の三芳でのコンサートで初めてご一緒したアフリカンパーカッションのB.B.モフランさん、同じく数年前の三芳でのコンサートでご一緒したフラメンコギターの池川兄弟、今回初となるゴスペルのHAL&PANDAさんと一緒に、「音楽でめぐる世界の旅」をテーマにお届けしました。

スギテツのステージでは「令和」をテーマにした時事ネタも飛び出し、浅野祥さんとの擬音対決、モフランさんとのジャンボなコラボ、池川兄弟さんとの笑いと情熱が交錯するセッション、HAL&PANDAさんの歌と出演者全員での「Joyful Joyful」・・・・ブラボー、日本一、オレ！など、さまざまな言語のコール＆レスポンスが飛び交う、熱くて楽しいあっという間の２時間のステージでした。

一般のお客様の前でのステージとしては、平成最後となるコンサートでしたが、毎年恒例の終演後の募金箱にもたくさん寄付をいただきました。こちらは、みやぎびっき基金に寄付をさせていただきます。

ご来場いただいた皆様、出演者の皆様、O-SITEのスタッフの皆様、ありがとうございました！