デーモン閣下「うただまプレミアムコンサート」千秋楽名古屋公演!能楽堂での公演という、楽日にふさわしいステージが無事終了いたしました!
スギテツにとっても初めての能楽堂での演奏でしたが、まずびっくりしたのが、舞台、バックヤードともに「白足袋」でしか歩けないとのこと!ということで、スタッフの方に事前にバンドメンバーの足のサイズの確認があり、当日支給していただきました(写真)。
すべて終了したのでコンサートの内容についても少し・・・。
基本、「うただま」のCDのトラックの順番通りのセットリストでステージは進みます。篳篥・笛・笙、タブラ、ベース、ヴァイオリン、ピアノというかなり特殊なアコースティック編成で、「うただま」のアレンジを踏襲しつつ、この楽器の組み合わせならではのヘッドアレンジをバンマス杉浦が施し、強者のメンバーの皆様に素晴らしいプレイをしていただきましたが、何と言っても閣下の圧倒的なパフォーマンスがどの曲も素晴らしかったです。
また、曲間のMCも毎回色々なエピソードが満載でとても興味深いお話ばかりなのですが、
今回、スギテツがレコーディングに参加をさせていただいた「今も翔ぶ -From The New World-」のことにも触れていただきました。「遠き山に日は落ちて」撲滅運動、スギテツも参加表明を致します(笑)!(そして今回の写真はレコーディングの時のこれまた貴重な3ショットです)
また今回のツアーでは全公演、閣下の「短歌」に合わせてバンドで自由にその短歌の内容に即した曲を即興で奏で、閣下がアドリブの歌でのってくるというコーナーがありまして、これが完全に打ち合わせもなく、すべて出たとこ勝負という、なんともスリリングな企画!名古屋でも、「ツァイゴイネルワイゼン」「魔王」から「邦楽曲『春の海』」「タブー」まで、ジャンルレスのアドリブにすべて閣下が対応されていて、客席も盛り上がりまくりました。
終演後はメンバースタッフ揃っての打ち上げもあり、2次会は深夜3時まで続き大団円を迎えました!
ご来場いただいたお客様、デーモン閣下、バンドメンバーの稲葉さん、吉見さん、瀬尾さん、ツアースタッフの皆様、さらにスギテツも毎度お世話になっております主催の中京テレビ事業の皆様、どうもありがとうございました!
なお、当日のライブの模様はニコ生でも放送されましたが、下記のニュース記事にもなっておりますのでぜひご覧下さい。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180702-00000008-exmusic-musi