11/09 セントレア Music Wings@常滑




2012年から毎年出演をさせていただいているセントレア空港音楽祭。一昨年にスタートしたスピンオフ企画が、この「セントレア Music Wings」です。

東海圏で活動をするアマチュアオーケストラの祭典として、杉浦が名フィルのクラリネット奏者井上京さんと一緒に監修を任されているイベントです。案内人として2人で司会も務め、大人のオケからジュニアオケまで、幅広い年齢層の奏者の皆さんが入れ替わりで演奏されるという構成で、搭乗待ちや観光で空港に足を運ばれているお客様にもたくさん、足を留めていただいていました。

また、スペシャル企画として、各オーケストラと岡田鉄平のコラボによるヴァイオリンコンチェルトのコーナーが設けられました。知多市民オーケストラとはメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲、桐朋学園大学附属名古屋教室とはヴィヴァルディ「春」1楽章、今回初参加の長久手ストリングスハーモニーとは同じくヴィヴァルディ「冬」「夏」の抜粋と、八面六臂の大活躍。

トリはスギテツ。今回は井上さんにも途中でゲストとして加わっていただき、「ヴァイオリンとクラリネットがタイトルに入っている曲メドレー」をお披露目。最後は長久手ストリングスハーモニーの皆さんと「ラデツキーマーチ」で締めて、無事フィナーレを迎えました。

終演後のサイン回では、つい先日結婚発表をしたばかりの岡田鉄平がお客様に囲まれ、質問攻めでまるで記者会見のような状態になっていました。末長くお幸せに!

ご来場いただいた皆様、ご出演いただいた各オーケストラの皆様、セントレア Music Wingsスタッフの皆様、井上京さん、ありがとうございました!