本日は4月の震災チャリティツアー以来の大阪。昨年の夏に中止となってしまった、住友生命いずみホール主催のファミリーコンサートが、ようやく実施の運びとなりました。
とはいえ、大阪も緊急事態宣言に入ってしまい、今年もまた・・・という不安がよぎりましたが、主催者様にしっかりと感染対策等諸々の準備をしていただき、無事実施の運びとなりました。
いずみホールは初めてでしたが、パイプオルガンの鎮座するとても立派なクラシック・ホール。「いずみ子どもカレッジ」は、毎年子供向けの企画として事前申し込み制の無料公演として開催されているそうです。
小さな子からおじいちゃんおばあちゃんまで、幅広い年齢層のお客様の前での60分のステージ。客席はスタートからノリがよく、曲が終わるたびにブラボー用紙がひらひらと舞い続け、最後は自由に持ち込んでいただいた打楽器で即席コラボまで、おおいに盛り上がりました。
そして、関西の小学校のコンサートは、他の地域と比べて子供たちのノリがよいというお話をこのブログでも何度も書かせていただいていますが、体育館でもクラシックホールでも、まったく同じ雰囲気だったのが印象的でした。
また、終演後には主催のいずみホールの担当者の方にも大絶賛をいただき、出演者スタッフ一同、元気をいただきました。
ご来場いただいたお客様、いずみホールの皆様、ありがとうございました!
※掲載写真は主催者様よりご提供いただきました。(撮影:樋川智昭様)