スクールコンサートシリーズは千葉に続き横浜で。神奈川の女子御三家と言われる名門校、横浜雙葉小学校にお招きをいただきました。
元々は2020年の9月に実施予定だったのが、コロナで2年連続の延期となってしまい、ようやく実現したコンサートです。コロナ禍では数多くのコンサートやイベントが中止となりましたが、そのままうやむやにされてしまうことなく、こうして2年越しで実施をしていただけたのは本当にありがたいことです。
こちらの学校には立派な講堂があり、このステージで実施をさせていただくことになりまして、スギテツ2人だけではなく、弦楽アンサンブル3名を加えた豪華編成でお届けをしてまいりました。
ヴァイオリンは以前からさまざまなシーンでご一緒させていただいている福本牧さん、ヴィオラは長久保愛さん、そしてチェロは岡田鉄平の同級生で、スギテツとのお付き合いが最も古いチェリスト、武井英哉さんというラインナップで、午前と午後に分かれての2ステージ。
音楽教育にも注力されている学校ということで、2ステージとも児童の皆さんにとても熱心に鑑賞をしていただき、笑顔が溢れるステージとなりました。また、終演後には先生方からもたくさんのお褒めの言葉をいただくことができました。
印象的だったのは、最後に花束をいただいたのですが、こちらの学校では出演者のみならず、スタッフの皆様にもということで、音響映像担当と制作担当の2名もステージに登壇させていただくことになったことです。演奏者だけではなく、ステージを支える人たちにも感謝の気持ちを伝えるなんて、素晴らしい教育方針だなあと思いました。
横浜雙葉小学校の皆様、ありがとうございました!
※この公演の模様は、横浜雙葉小学校のウェブサイトにも掲載をしていただきました。