長年に渡り「鉄道物語」シリーズでお世話になっている、名古屋文理大学フォーラムこと稲沢市民会館。この日はこちらの中ホールにて、ちょっと珍しい企画に参加をさせていただきました。
「名古屋文理大学サウンド制作ゼミ公演 Over the Moon ~僕らのメロディストーリー2022~」と名付けられたコンサートで、名古屋文理大学の学生の皆さんが主体となって創り上げるステージ。ご縁があって、この公演にスギテツ2人ではなく、バンドスタイルで演奏をさせていただけることになったのです。
出演されるもう1組は、名古屋文理大学准教授でもあるシンガーソングライターの柴山一幸さん。バンドを従えて演奏をされるということで、そのバンドのベースの笠井亨さんと、ドラムのKISHI-YANさんに掛け持ちをしていただき、さらにスギテツバンドバージョンでお馴染みのギタリスト・眞鍋香我さんをプラスした新生スギテツクインテットにて、パフォーマンスをさせていただきました。
コロナ禍以降、バンドバージョンはご無沙汰となっていたので実に久しぶり。ブルース、ジャズ、カントリー、ボサノヴァなど様々なジャンルと融合させたお馴染みのクラシカル・クロスオーヴァーな楽曲を、新旧交えてお届けいたしました。
今回のメンバーでは事前リハが1回のみだったにも関わらず、笠井さんもKISHI-YANさんも素晴らしいプレイヤーで、まるで昔から一緒に演奏していたかのようなノリで、終始盛り上がりまくりのステージとなりました。
スギテツ最後の曲では柴山バンドのピアニスト、杉浦タクオさんにもご参加いただき、Wスギウラでの鍵盤バトルも展開。ラストは柴山さんのオリジナル曲を、学生さんたちも交えてのフィナーレ。とても楽しい時間となりました。
ご来場いただいた皆様、名古屋文理大学サウンド制作ゼミの皆様、バンドメンバーの皆様、柴山さん、ありがとうございました!
※この公演のもようは、名古屋文理大学のウェブサイトにも掲載していただきました。