今年最後のスギテツ主催コンサートは、久々のライブハウス、横浜O-SITEにて。気の合う仲間達とのセッションコンサートというコンセプトで3年前に開催された「ヨコハマ・黄昏・忘年リサイタル」の2018年バージョンという形で開催されました。
今回は、3年前にも出演をしていただいたチェリスト武井英哉さんと津軽三味線奏者浅野祥さん、そして今回初めてのコラボとなる、バリトン歌手の平林龍さんをお招きしてのステージです。
武井氏は岡田鉄平の同級生ということで、スギテツのステージではすっかりおなじみの存在。今回のステージでは、金メダリストの小平奈緒さんのイトコという話題で持ちきりでした。
浅野祥さんは、いつもソロでやられている民謡メドレーにスギテツが混ざったり、楽器の擬音コーナーの無茶ぶりがあったり・・・今年は共演の機会も多かったので息もぴったりでした。
そして、10月にリリースされたアルバムにスギテツが参加させていただいた平林龍さんとのステージでの初共演。クリスマスソングからスタートして、収録曲3曲、さらには浅野・武井両氏も混ざり、声楽曲と日本の民謡の逆転コラボというこのメンツならではの企画も。平林さんとは初めてとは思えないコラボでしたが、来年は色々な企画でご一緒させていただくことになりそうです。
さらに、アンコールでこの日に大阪で千秋楽を迎えた大竹しのぶさんの舞台「ピアフ」に出演をされていたアコーディオニストの田ノ岡三郎さんが終演後に横浜で途中下車をして遊びに来てくださって飛び入りという嬉しいハプニングも。最後は神奈川県の民謡「いかとりの唄」でフィナーレを迎えました。
ご来場いただいた皆様、O-SITEのスタッフの皆様、武井英哉さん、浅野祥さん、平林龍さん、ありがとうございました!