コロナ禍のステージエンタメは、周囲の音楽家の皆さんも無観客生配信ライブを多数やられていたようですが、スギテツの場合、生配信はあれど有観客での実施ばかりでした。
が、この日は初の無観客で、しかも学校公演、さらに「生」ではなく事前収録というかなりイレギュラーな形で実施となりました。
公演のご依頼をいただいたのは、日本の空の玄関口でもある千葉県成田市にある成田高等学校・附属中学校。5年前にも(↓)呼んでいただきまして、本来は昨年秋に予定されていたのが延期、配信という形での開催となりました。
動画配信前提の撮影は、今までも「森永エンゼルカレッジ」などで経験していますが、90分のコンサートを丸々映像で鑑賞していただくためというのは初めてです。撮影は8月下旬に某会場にて行われ、弦楽3名をゲストにお迎えして実施されました。不慣れな面もありましたが、配信ならではの工夫を凝らした演出も交えながら進めてゆきました。
収録を上映による鑑賞会がこの日だったということですが・・・次回はぜひ、生演奏を体感していただきたいものです。成田高等学校・附属中学校の生徒の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました!