子どもたちの心と身体を育む体験活動・子育て支援・文化芸術の活動をおこなっている子ども劇場・おやこ劇場。全国にあるこの団体の「例会」に例年呼んでいただいておりまして、スギテツのライフワークの一つにもなっています。
今年は山口県の宇部市にある「NPO法人うべ★子ども21」さんにお招きをいただき、宇部市文化会館にて演奏をさせていただきました。
こちらの団体には、宇部出身でTVのバラエティでよく見かける自衛隊芸人「やす子」さんが子供の頃に会員だったとか・・。宇部は結構、著名人をたくさん輩出している街だとのことです。
入り口には手作りののぼりが掲げられ、歓迎ムード満載。今回の公演は会員のみではなく、一般発売もあったので、客席は小さな子供から地元の大人の方まで幅広い年齢層でした。
60分のステージは最後まで盛り上がり、フィナーレでは持ち込み楽器とのコラボで、客席にさまざまな打楽器の音が鳴り響き、大いに盛り上がりました。また、新幹線の打ち出し板金技術でできたアルミヴァイオリンの演奏の際、同じ山口県内で生まれた楽器ということで、普段以上に客席の子ども達が食い入るように鑑賞していたのも印象的でした。
うべ★子ども21のスタッフの皆さんにも、とても細やかな対応をしていただき、CD販売ブースでは、なんと手作りのアルバムの紹介ポップまで作っていただきました(写真)。
ご来場いただいた皆さま、うべ★子ども21のスタッフの皆さま、会館スタッフの皆さま、ありがとうございました!